2009年1月23日 (金)

何かを成す人は違う

 大相撲の初場所、熱戦が続いております。

 下馬評を覆すような朝青龍の連勝。マスコミを嘲笑うかのような快進撃です。日頃の素行不良ぶりから、スポイルしようとの向きもあったのかもしれません。が、なんといってもここは実力の世界。文句は力に敵わないというところでしょうか。

 他の力士の奮闘に期待かけたいのですが。どうも、それも難しいようです。残念。

 たまに早い時間の取り組みを見ると、出島や土佐ノ海、といった、若貴世代の古参力士がまだ頑張っている姿に感動します!勿論、魁皇に千代大海の両大関も。なんだかんだでこの地位をずっと守り続けているのは立派だと思うのです。

 ユーチューブの大相撲動画で、昔の取り組みを観る機会がありました。小錦、霧島の両大関のライバル決戦。霧島、水戸泉の三度のうっちゃり。琴錦のスピード相撲、、、等々。懐かしいな、と思う一方、すごいな、と感動です。

 一時代を築いてきた人たちは、何か違うな、輝いているな、と思えるのです。それは主役、脇役を問わない。、、なんだか、パワーを感じるのです。大相撲に限ったことではないのでしょうが。

 振り返って我が身を見ると、、、悲しくなります。まあ、彼らと比較すること自体、不謹慎でしょうが、そうではなく、自身、何かを成すのだろうか、と自問した時に、どう答えるでしょう?。、、限りある命なのです。しかも、男として生を受けた以上、何かを残さないと。、、そう思うときに、その責任の重さを実感するのです。

 勿論、何事をするにも、お金が必要です。その為には、何かしら職につき、収入を得ないとならないでしょう。が、ですが!それが全てではないのです!それで終わってはならないのです!!そこを超越した、何か、を成さないと。万人に受け入れられる、私にしか成しえなった事をやり遂げる!これこそが、まさに私のテーマだと心得ます。

 とはいえ、時間は限られております。こうしている間にも時は流れ、、。成して死ぬなら本望。成さずに死ぬは未練。しかし、その何かが、何なのかは、いろいろあって、逆に困ります。もっといえば、まだ見つけていないのかもしれないのです。そうであれば、まずい。年とってからの行動は、残された時間との勝負になるでしょうから、、。

 いやいやまだまだ時間はある。希望は残されている。人生80年。まだ半分以上ある。

 毎日戦略を練ります。まず速攻で、相手の上手をとる。組みとめ、にじり寄り、出足を止めて、勝機を見て、ぐっと出ていく。土俵際のうっちゃりに気をつけながら、、、。

 勝利はいつの日かはわかりません。が、私の中の青春が消えない限り、勝利は常に確約されているのです。そう信じております。

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2008年10月11日 (土)

泥かぶり相撲界

 秋場所が終わったと同時に、様々な問題が噴出した、大相撲界。

 麻薬の蔓延は果たして事実なるか?前代未聞の解雇処分を受けた力士が、ぞろぞろ現れ、さらにその中の一人が、過去の八百長を指摘。例の「かわいがり」で死亡者が出た事件は裁判が進むし、横綱の不良ぶりは改まらないし、どういう方向に進むのでしょうか。

 これほど騒がしい世界も、そうないでしょう。国技も地に落ちたものです。自身、秋田場所を観に行った手前、悲しいことです。

 八百長に関しては、以前から多方面で言われていたことでもあり、ありえるかも、というのが感想です。千秋楽の勝ち越しが多いこと、多いこと、、。偶然でもあり得ません。暗黙の了解があるのかもしれません。

 まあ、金とっている「プロ」ですから、何でもありなのかもしれません。「ショー」なのですから。高校球児のような、燃えたぎるような若いフェアプレーを期待するだけ、場違いなのかも。認めてしまったら、それまでですが。

 いっそのこと、相撲界は解散してしまったら??なんて暴言のようなことを考えてしまいました。一度壊して、また作り直す、、。そこから、また新しいものが生まれてくるのかもしれません。今の政治の世界のように。

 解散、といったら、衆院選、いつやるんでしょうね??金融危機の中、やるにやれなくなったのでしょう。野党は地団駄、与党にとっては、助け舟?すでに選挙モードで、事務所開きにポスター製作してしまった各議員の方々は大変なようです。

 どこもかしこも、一寸先は闇、なようです。先のことなど、誰にも分かりません。

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2008年8月 9日 (土)

大相撲秋田場所観戦

 休日、どんぴしゃで大相撲の秋田場所があり、急遽(朝、新聞の関連記事読んでいて、思いつきで)行って参りました。暑い中、自転車をこいで、、。

 県立体育館の中は「満員御礼」。昨今、相撲ブームは下火と聞きますが、この秋田場所に限っては熱気むんむんでした。(皆さん、うちわ、うちわ)十両の取り組みが終わり、これから幕内力士の土俵入り。だから丁度いい頃合いに到着したわけです。

 当日券な為、二階席立ち見でしたが。それでも本場の大相撲。テレビ中継でよく観る角度で、二時間を堪能しました。

 朝青龍、白鵬の両横綱による土俵入り。雲竜型と不知火型の対比!

 郷土の力士、豪風の登場は、一段と歓声が大きくなります。豪風場所、といってもいいくらい。本県唯一の幕内力士。それだけ期待が大きいといえるでしょう。小さなお子さんを抱いての土俵入りでした。(取り組みでも、力強い押しで、快勝しました。)

 人気といったら、高見盛!あの独特のパフォーマンスは、テレビの中、そのまま。花道で、ファンにもみくちゃにされていました。この個性派力士の存在は、低迷している相撲人気の希望の光ともいえるでしょう。(帰りのバスに乗り込んでからも、大勢の人だかりから注目を集めておりました。)

 生で見る凄みは、あの音でしょう。立ち合い、あのぶつかりあう音!激しいです。躍動感あふれます。千代大海の突きなど、見てるだけですさまじい。二発くらいで、ふっとびます。もっと近くで力士の戦いを見たかったけど、たまに巨体が落ちてくるし、また、塩をかぶるし(正に塩かぶり。激しく塩を振る力士もおり)、ちょっと恐怖かもしれませんが。

 、、とはいえ、本場所ではないため、皆さん多少手を抜いているな、というのは薄々とは感じましたが。

 魁皇や土佐ノ海、出島といった古参力士がまだ現役で活躍している姿に感動。何でもそうですが、長く続けていることに、深い尊敬の念を持ちます。、、自分もあやかりたい。秋田開催は、実に10年ぶりだそうです。10年前も来たかったな。(なぜ行かなかったのだろう??)その頃は若貴ブームで、もっと個性派力士が大勢!琴の若もいただろうし。

 仕切り時間が短く、大いに時間短縮となり、賞味2時間程で終了。千秋楽。また暑い日差しの中、汗だくになって、自転車をこぎました。いい運動になりました。(なので、というわけでもないけど、これでジムに行かなかった言い訳になります。)

 そして、ついに北京五輪、開幕!夜はテレビの前で、開会式を観ます。いつ終わるのやら、選手団の入場行進、、。ま、それだけ世界の国は多いんだ、ってことですね。

 それだけ世界は広いってことなんです。

 それだけ自分の知らない世界は広い、ってことなんです。

 それだけ自分は、小さい、ってことなんです。

 で、あるから、先ほどの力士の活躍同様、私も何かにうちこみ、続けて、生涯現役!で頑張りたいと思うわけなのです。

 私は突き押し速攻相撲ではなく、じっくり四つ相撲、寄り切りの型で。

 これが長く続けられる秘訣。

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2008年5月28日 (水)

琴欧洲の初優勝と大関陣の奮起

 大相撲夏場所(東京・両国)が25日、千秋楽を迎え、大関・琴欧洲が14勝1敗の好成績で見事、初優勝を飾りました。

 後半の上位陣の総崩れと、千秋楽結びの一番、取り組み後の両横綱の醜態など、興ざめする部分もありましたが、琴欧洲の、崩れない取り口による優勝はさすが、でした。大関以上で、唯一、優勝経験のなかった力士。一度は花を添えてやりたい、との願い(私的に、勝手ながら)が叶ってよかった。ほっとしております。

 長身、甘いマスク。ブルガリア出身の大関。これまで怪我に泣かされ、大器といわれながらも、今ひとつでした。今場所見せた、理詰めの、正攻法の取り口は、今後も生かせるでしょう。私としては、(この体型から)かつての大関・貴ノ浪のような、引っ張り込むような、相手の力を吸収するような取り口を身につけたらどうか、とは思うのですが、どうも受身のようなやり方は似合わないのかも??(貴ノ浪の場合、極度の近視で、必然あの取り口が編み出された、ともいわれますが)

 懐が深い、とは当時、この独特の取り口を指しました。もしかしたら、そこから諺が生まれたのかもしれません。勉強不足でこれ以上はわかりませんが、、。

 今場所は両横綱が失速しました。ただ、それ以上に物足りなかったのが、他の大関陣ではないでしょうか。(前々から指摘されている事ですが)全く優勝に絡んできません。奮起を期待します。特に外国出身力士が顕著な昨今。和製大関陣には多大なる期待。

 と、ここまで書いて、ふと思うのは、そうは言っても、その地位を守るのは大変だな、と思いました。守りに入っては駄目だとはいいますが、そうは言っても、これだけ出入りの激しい世界、何場所も大関の地位を守っているだけで立派だとは思いませんか??

 魁皇や千代大海は、ずっと大関でいます。若貴や曙がいた時から。それだけですごいです!若手の台頭に脅かされながらも、よく残っています。、、最近、特にそう思います。これ以上は望めなくても、継続するってのは、すごいことなんです。、、自分自身にも重なるようでいて、なんとなく、彼らに共感するものを覚えるのです。

 だから、、、琴光喜を含め、和製三大関、頑張れ!と言いたい。評論家が何を言おうと、その地位を守って欲しいです。

 琴欧洲の所属する佐渡ヶ嶽部屋は、かつての平幕優勝のオンパレード。琴富士、琴錦(この力士は2度も!)と、あれれと思う間に上位陣から優勝をかっさらいました。面白い傾向です。確か、横綱大関陣に優勝者いなければ、佐渡ヶ嶽があり、だかなんだか、言葉になったくらいです。、、平幕優勝は見ている方が面白いくらいでした。

 現在の親方は、かつての関脇・琴乃若。私のお気に入りの力士でした!山形県出身で、私の地元秋田に近く、長身、甘いマスク、正攻法ですが、長い時間をかける取り口でした。かなり長い力士生命でした。師匠が引退し、後を継ぐ為、引退。そうでなければ、今でも現役でとっていたことでしょう。練習量が多かったという話を聞きます。やはり、継続は力なり、ではないでしょうか。

 こつこつと努力することこそ、長くやる秘訣なんですね。、、、私も先日、久々ジムに行きました。忙しいとはいえ、久方。心優しき同僚から戴いた無料券も底をつき、今後どうしようかな、なんて考えているから、私は継続力がないんですね。反省、、。

 そう思うとき、琴乃若はすごかった。尊敬します。ただ、大関は難しくとも、平幕優勝の佐渡ヶ嶽部屋、一度は優勝して欲しかった、、、。それだけが残念!

 今場所は郷土の豪風、人気者の高見盛、いずれも負け越してしまいました。来場所の活躍を祈ってやみません。

 さてさて、私は、このところ太ってばかり。継続力も限界か?気付いたらアイスを一日二本も食べてしまいました。、、体重減るどころか、増えているような、、。怠惰に流され、周りに振り回されている私は、どうなるのでしょう。

 奮起を促されるのは、私の方でありましょう。

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2008年3月28日 (金)

豪風の巻き返しに期待

 大相撲大阪場所が、23日に終わり、本県出身力士、新小結・豪風が3勝12敗の大惨敗を喫しました。

 残念です。上位陣の壁に阻まれた感。一場所だけの三役となりましたが、まだまだこれからです。また力をつけて、是非三役カムバック、三役常連になって欲しいです。

 体格の小ささも原因か、とは思いましたが、かつてと違い、(特にモンゴル出身力士など)技を巧みに使い、小兵力士でも活躍しているご時世、堂々頑張れると思います。

 今場所はまたしても横綱同士の楽日決戦となりました。観る方としては、この方が熱が入りますね。いい演出です。(作為的?)大相撲人気回復には、これしかありません!

 朝青龍が雪辱を期し、それはすごいことですが、私としては内心面白くないこともありますが、それはそれ、横綱が、その役割を果たしたことは、大きいと思います。、、常に結果が求められる最高位なのですから。、、、立派です。

 ただ、やんちゃな人間が巻き返すというのも、そういう風潮ができてくるのも、(マスコミはそういう方向に形作ると思うのです)嫌なものですね。私個人の好き嫌いではありますが。、、強ければいい、礼儀などどうでもいい、というのは、もう世界基準なんですかね?

 まあスポーツに限らず、勝負の世界は、大なり小なりそうした荒々しい部分も必要な訳で、、。納得できないけど、納得しなくてはならないものが、あるというのでしょう。

 さてさて、私は今日も黙々とスポーツ(ジム通い)で汗を流しました。、、勝負事が嫌い、でも運動はしたい、という私には、こうした個人で黙々とできるのがいいんです!

 花粉症か、愛猫の毛か、ハウスダストか、鼻水が出て、目の調子が悪く、体調不良なんですが、運動後のご飯のおいしさを考慮すると、相殺されるかも??

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2008年2月26日 (火)

豪風が小結に昇進

 大相撲春場所の番付が発表され、本県出身(北秋田市森吉)の幕内・豪風(たけかぜ)が小結昇進を決めました。

 先場所、12勝3敗で、初の敢闘賞を受賞。この好成績から前頭7枚目の番付を8つもあげての快挙です。本県から三役力士を出すのは、1992年の巴富士(鹿角市)以来、16年ぶり。

 自身、今年の目標として三役、もしくは三賞を掲げていたそうですが、なんとどちらも、しかも短期間で達成したというわけです。素晴らしい事です。

 郷土愛の強い私は、本県の力士が活躍するのは嬉しいことです。昨年は本県出身の落合監督率いる中日ドラゴンズが日本一の栄冠を勝ち取りました。あまりに嬉しく、ビールかけしてしまったくらいです!秋田は偉大です!!豪風の活躍に心から応援しております。

 また、これとは別に本県出身の脚本家で横綱審議委員の、内館牧子さんも、応援しております。ヒールの横綱とどう向き合うのでしょうか、、。

 豪風は、中大相撲部出身の学生横綱。幕下付け出しデビューですが、決して大きな体ではなく、それでいて押し相撲を中心とした取り口で、うまくやっていかれるのかな、とは思いました。

 が、それをカバーしたのは、稽古量。激しい稽古に加えて、ジムにも通っていたというから驚きです。、、努力あるところに栄光あるのですね。

 ジムか、、。私もこの無駄な体重増、なんとかしたいのです。ジム通おうかと思いましたが、いかんせんお金が、、。(結構かかります!)とりあえず日々の努力で、自宅の運動器でせっせと汗をかいておりますが。

 それでもやはり減らなければ、努力が足りない!というところでしょう。

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2008年1月30日 (水)

悪役は必要か

 大相撲初場所は、27日横綱同士による相星決戦により、白鵬が勝ち、見事3場所連続優勝を決めました。

 優勝の行方が千秋楽結びの一番にまで持ち越し、最高の舞台で終えることができたのは、近年凋落著しい相撲界、その視聴率の確保に貢献できたのではないでしょうか。久々興奮した好角家も大勢いたはず。(満員御礼の垂れ幕が出たとか)

 本県出身(北秋田市)の前頭・豪風(たけかぜ)も大勝し、敢闘賞を獲得。来場所、三役に入るかもしれません。

 さてさて、相撲というと、視聴者の年齢層が中高年以上に偏るのも事実。何人か、興奮しきった様子の顔を拝見しました。(相撲中継が今か、今かと待ち焦がれている人も見かけた)その人たちが一様に言うのは「白鵬が勝ってよかった!」万歳!と言わんばかりのものでした。これはどういうことなのでしょう??

 それはもう一方の朝青龍の、「あの問題」から発端となった、一連の不祥事からではないでしょうか。審議委員会の委員の一人、内館牧子氏とも険悪となっていると聞きますが、内館氏ばかりでなく、日頃の、この横綱の素行に眉をひそめている人は少なくないはず。つまり、彼は完全な悪役となりつつあるわけです。

 判官びいき、勧善懲悪は日本人の伝統。つまりは、いい引き立て役?になってしまったのかもしれません。これがいいことなのか、どうなのかはわかりませんが。、、まあ、これで大相撲人気が回復し、視聴率が稼げたら、、なんて思ったら、まるで某テレビ局のボクシング報道のようで、いい気持ちにはなりませんけど。

 ともかく、今まで日本人力士対外国人力士、といった構図から、いつの間にか(今回の一連の報道で、だと思う)正義力士対悪役力士といった構図に変わったように見受けられます。、、悪役は必要なんだろうか??必要悪、という言葉があるように、ある意味ではこの世の理なのかも。(どうも芝居じみているようですが)

 しかし、もう一つ注目したい事実があります。新聞の広告欄(だったと思う)に内館牧子氏の近著「お帰りなさい朝青龍」の紹介欄で、彼(朝青龍)に理解をするか否かのアンケートをしたところ、中高年齢層の八割はノー!逆に若年齢層に聞いたところ八割がイエス!!??な、なんだ、これは!!真逆ではないか!??

 これだから今時の若者は!!と、憤慨。(私も年齢だけなら充分若年齢層に含まれるが)、、、少し言わせてもらいたい。つまり、これはどういうことか。荒れる成人式、が全国で問題になっているけど、彼らにとって、しきたりだとか、礼儀だとかは「うざい!」ことなのです!

 それが若さだ!といえばそれまでだが、この年代層を見てつくづく思うことは、決まりを守る人よりも、それを外れる者、(言ってしまえばアウトロー)不良をかっこいい!と思える世代なのであります。

 特に女性などは顕著で、腰の低い丁寧な男を、頼りない、なよなよしている、などと馬鹿にし、暴力的で、野生児のようで、態度の悪い(スケールが大きいと勘違い)男を好むという傾向にあります。そんな事はない!と思う方もおるやもしれません。いやいや、私にはなんとなくわかるのです。このアンケート結果を見て、はっとしました。これが事実なのです。

 「すぐにキレル若者」という見出しの本があちこち見かけられます。「自分以外は馬鹿に見える若者」。口のきき方も知らない、ルールも守らない(守る必要がないと思うから)、争いを好み、目上の人にたてつく為に、たてついている態度、、、。まさに今の歪んだ教育から生み出された所産といえずしてなんなのでしょうか。

 礼にはじまり、礼に終わる。これが失われていくのは、非常に辛いことです。

 ケータイの普及により、人間関係が簡略かつ、手荒になりました。手紙の持つ温もりが失われ、人は皆電子部品の一部のような無機質な存在になりつつあるのです。格付け、ランキングが盛んに叫ばれ、社会全体の風紀、品格が落ち、、。そして暴力が横行、それを容認、賞賛する文化に!!最早末期症状です。ああ、やはり私は生まれる時代を間違えた。団塊世代で、これから老後を迎えたかった。

 と、相撲と違う話題になってしまいましたが、ともかく、この一連の騒動は考えさせられるもの多々ありました。、、真実とは何なのでしょう??、、それは恐らく、ここにはないものなのかもしれません。

 

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2008年1月22日 (火)

かつては熱烈、好角家

 大相撲初場所も終盤です。優勝争いは、やはり横綱の白鵬か朝青龍でしょうか。

 実は私は中学の頃は熱烈な好角家でした。それこそ、学校から帰って即、相撲中継のチャンネルに切り替えたほどでした。

 かつては、というには、今はそれほどでも、という意味だからです。かつてほど、面白くなくなったのが事実であり、次第に(残念ながら)熱がさめていったということです。

 それは巷間言われる、外国人出身力士の台頭と、その占有、それだけではありません。(私が熱心に見ていた時だって、外国出身力士はいっぱいいました。)

 当時は、まさに若貴(横綱貴乃花、若乃花)を中心とした華の、平成大相撲ブーム。彼らのライバルとして、曙や武蔵丸、さらに魁皇や武双山がいたりして、本当に面白かった!!役者は揃っていたのです。

 さらに土俵を盛り上げる、個性的な面々。大脇役ともいわれたが、いやいや、私はむしろこちらの力士の方が好きで、応援しておりました。なんでもそうですが、主人公よりそのライバル、さらに地味だが存在感がある縁の下の力持ち的存在が私にはグッドなのです。

 「角界のアランドロン」と呼ばれた美男子、大関・霧島。同じ大関の小錦との闘いはエンドレスで、その体重差もそうですが、同じく大関を陥落した後も戦い続けた姿は、今でも鮮明です。この霧島と小錦(因縁のライバル関係)さらに横綱・北勝海を含めた3つ巴優勝決定戦はいまだに語り草になっているとか。(私はその時はまだ見ていませんでした、、)

 また、「ミスター一分」の通り、組み相撲で、長い取り口だった琴ノ若(後、琴乃若)。大人しい性格が災いしたのか、あの大きな体を生かせず、思った程、勝ち星に恵まれませんでした。是非一度は優勝を。さらには大関を、、、と期待していました。ただ、長くとれたので、それは凄い!

 「南海のハブ」こと旭道山。私が相撲にのめりこんだのは、このシーンだったかもしれない。あの小さな、細い体で、横綱・曙と闘った一番。確か「かいなひねり」か何かだったと思います。あの曙の巨体を、鮮やかに投げ飛ばした!!凄かった!興奮した!!土俵上のしきりも、すごく速くて、相手のペースに巻き込まれず、勝っても負けてもさばさばとしている姿は、共感したものです。

 この他、「ソルトシェイカー」(塩を撒く!!)水戸泉や「技のデパート」舞の海(小錦との対決は正に軽トラとダンプ)。地味だけど実力者の栃乃和歌に安芸乃島。ホント、上位陣を苦しめました。

 挙げればきりがないです。それ位、個性が光っていた面々でした。面白かったー。力士名鑑を買って、新聞記事切り取って、さらに力士のプロフィール暗記していたくらいです。武将の名前覚えるのと同じ作業です。

 その時代にくらべて、、、といったら、元も子もないですが、まあ、確かに私の中でも世間でも大相撲人気が落ちてきたのは仕方がないのかも、、、。

 たまにテレビをつけていたら、土佐ノ海の姿が!まだ現役なんですね。なんか、感動です。(当時、のメンバー。もう最古参といえるかも)まだまだ、これからも頑張っていって欲しいです。知っている力士が少なくなっていって、、。

 でも、まあそのうち、また見る機会がでてくるのかも。

 なんたって、三国志の例を見ても、一度好きだった事に原点回帰することもあるんだし。

 だから、今は気長に見ております。

 

 

 

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