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2009年2月18日 (水)

万座毛に瀬底島 珊瑚礁の沖縄の海

 08年4月、沖縄旅行、二日目、つづき。

 沖縄本島、西海岸。ルート58を北上していく。海を横目で見ながら、、、。

 そう、海!沖縄の海!!エメラルドグリーンの、澄んだ珊瑚礁の海がすぐ近くに見ることができる。海水浴シーズンだったら、かなり混むのだろう。オフの今日は、ずいぶん静かだ。が、この時期にして、この透明度。、、本場なら、どんなにいいことか。

 海の家、リゾートホテル等の建ち並ぶ中を、走りぬけていく。レンタカーの音楽は、中島美嘉の「サクラ」。この美しい調べと、打ち寄せる波と、よくフィットしていて、泣けてくる。ああ沖縄に来てよかった、、。最高の初春の南国の島である。

 読谷から恩納に入る。「万座毛」の標識を参考に、脇道に入っていく。土産物屋の並ぶ駐車場にクルマを停め、海へと歩を進める。

  目前に東シナ海の海原。南国風の草原が広がっている。こんな景色は本土にはないだろう。茫々としているようでいて、なんだか開放感のある、そんな広がり。

Img031  万座毛は、そんなシバの高原の中にあった。突き出た岬。なるほど、象の鼻のような岩が、どっと、海へと出ている。上に乗っかった草原には、ぱらぱらと人の姿が。小さく見える。それだけ崖の上。まるで岩手の三陸海岸のようだ。海に出てみて、初めて高い位置にいることを知ったかのような。沖縄本島の一大観光スポット。しかし、実際見てみると、んーと首を傾げてしまう。まだシーズンに程遠いような。、、と、いうより、これまでなだらかな海岸線があって、突然これ、は、まるで福井県の東尋坊を見るかのような。、、前宣伝の割には、というところは否めない。、、観光のシンボルとしてはいいんだろうけど。

Img032  遊歩道が整備されてあって、それに沿って歩いてみる。場所によっては危険な所も。(ロープで囲ってあるけど、あってないようなもの)下を覗いてみると、エメラルドグリーンの海が!さすがに透明度が高い。こんな色はさすがに本土の海では出せないだろう。しかし、まだ本場ではない。もっと強く、この色が出せるのだろう。波打ち際に、何やら藻のようなぐちゃっとした色の物が、密集している。これも珊瑚礁??これが影響しているためか、多少海の状態にがっかりさせられた。

 しかし、このシバ草原はすごい。この広がりは沖縄随一だそうだ。イソノギクをはじめ、特殊な海岸性植物が植わっているそうだ。植物観賞をしながら、散策するのもいい。

 「万座毛」とは、18世紀、時の琉球王・尚敬が「万人を座らせる事ができる原っぱ(毛)」と呼んだことから、この名がついたとされる。、、ん?青森県の千畳敷(津軽藩主が畳千畳分と呼んだ)と似ているエピソード。、、、どこでもこういう話はあるようだ。

Img033  反対側の対岸には、白い建物が見える。これが万座ビーチホテル。沖縄を代表するリゾートホテル。そして、それを囲むかのような海岸は、プライベートビーチだったりする。、、しかし、今はシーズンオフ。人気はないし、海の色も今ひとつ。最盛期は、すごいんだろうな、と思う。だとしても、高級リゾートは私は及びでない。ただ、海は見ているだけで、いい。

Img034  ごつごつとした岩石の崖がつづく。沖縄の海はきれいだが、地形は荒い。なんで、こんな風なのだろう。不思議だ。ところどころに、穴が開いていたりする。沖縄戦の格好の防空壕にもなったりもしたのだが、、。美しいシバの草原と、珊瑚礁の海の広がる万座毛だが、夜になると、軍隊の行列が見られた、とか、数々の噂の飛び交う心霊スポットだったりもする。まあ、どこにでもありそうなネタだが、それだけ沖縄の戦争の傷跡は深いことなのだろう。

 万座毛から離れ、さらに北へ。宜野座、名護、など、またまた米軍基地問題で度々出てくる名前を目にする。名護でルート58から離れ、別国道で、本部半島を進んでいく。目指すは一押しスポット、美ら(ちゅら)海水族館!

 この本部半島から、沖合いに小さな瀬底島が見える。(周囲8キロほど)そこへは大きな橋がかかっている。島へかかる橋。気になったので、渡ってみた。

Img035  海が綺麗だ!こちらの方が断然、水の質がいい。橋を渡り、すぐ下を降りて行って、ビーチがあった。白い砂浜と青い海。最高のとりあわせ。春先でこれなのだから、夏本番はどれだけいいのだろう、、、。沖縄の夏は羨ましい。、、このあたりから、さらに沖合いの水納島、さらに伊江島まで船が出ているようだが、そこまで付き合いきれないので、離れる。いずれも海岸線の美は他を抜きん出ているそうだ。、、沖縄の真髄に触れた思いだ。

 また、元の道に戻った。本部半島の突端に近づく。天気は快晴。珊瑚礁の青い海。水族館は、近い。

 「サクラ」を聴きながら、運転していく。今、ここにいる事。南国の島にいる事。それは間違いじゃない、すごく幸せな事なんだ。、、海、打ち寄せる波、この感動。どう表現したらいいのだろう。、、泣けてくる。

 水族館が、すぐ近くに見えてきた。

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