八戸市と三沢市にはさまれた、下田町。両市の影響からか、県内一の人口増加率をほこる。
北緯40度、ヤマセのふく厳しい土地柄。隣に百石町があるため、海には接しないが、町内を流れる奥入瀬川には秋、鮭のぼり、冬、白鳥が飛来する。
「南部駒」の産地。広い牧場には軽やかに駆ける馬の姿。天高く馬肥ゆ。今は秋。彼らの表情は清々しい。名馬にまたがり、このまま北へ駆け抜けていきたいくらいだ。
と、現在「準」高速、第二みちのく道路延伸中。将来的には、青森、八戸を結ぶ交通体系に組み入れられるようだ。
現代の「馬」、自動車は、これにのり、風のように疾駆する。ヤマセふこうと、吹雪になろうとも。
(02年)
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